みなさんが若い頃、日本の総理大臣は誰だったか覚えていますか?
昭和・平成・令和と時代が移り変わる中で、日本を引っ張ってきた総理大臣たち。
テレビや新聞で毎日のように名前を聞いていた人、「この人の時代は景気が良かったなぁ」と思い出す人もいるかもしれません。
今日はそんな 「記憶に残っている総理大臣」 をテーマに、戦後の歴代総理を振り返りながら、高齢者レクリエーションとして楽しめるランキング形式でご紹介します。
「ああ、いたいた!」「この人はよう覚えとる!」そんな会話が自然に生まれる時間になれば嬉しいです。
🇯🇵 歴代総理大臣(戦後〜令和)
🟠 昭和(戦後)1945〜1989
1945年(昭和20年) 東久邇宮稔彦王 終戦処理・戦争終結後の混乱収拾
1945年(昭和20年) 幣原喜重郎 平和外交・憲法制定の流れを作る
1946年(昭和21年) 吉田茂 戦後復興・日米安保・経済優先路線
1947年(昭和22年) 片山哲 日本初の社会党政権・労働重視
1948年(昭和23年) 芦田均 連立政権・政局不安定
1948年(昭和23年) 吉田茂 独立回復・サンフランシスコ講和条約
1954年(昭和29年) 鳩山一郎 日ソ国交回復・戦後外交転換
1956年(昭和31年) 石橋湛山 福祉重視・短期政権
1957年(昭和32年) 岸信介 日米安保改定・安保闘争
1960年(昭和35年) 池田勇人 所得倍増計画・高度経済成長
1964年(昭和39年) 佐藤栄作 沖縄返還・非核三原則
1972年(昭和47年) 田中角栄 日本列島改造論・インフラ整備
1974年(昭和49年) 三木武夫 クリーン政治・金権政治批判
1976年(昭和51年) 福田赳夫 日中平和友好条約・安定外交
1978年(昭和53年) 大平正芳 地方重視・穏健路線
1980年(昭和55年) 鈴木善幸 調整型政治・派閥融和
1982年(昭和57年) 中曽根康弘 国鉄民営化・戦後政治の総決算
1987年(昭和62年) 竹下登 消費税導入・大型公共投資
🔵 平成 1989〜2019
1989年(平成元年) 宇野宗佑 短期政権・政治不信拡大
1989年(平成元年) 海部俊樹 政治改革・クリーンイメージ
1991年(平成3年) 宮澤喜一 PKO協力・国際貢献開始
1993年(平成5年) 細川護熙 非自民連立政権・55年体制崩壊
1994年(平成6年) 羽田孜 短命内閣・連立の不安定さ
1994年(平成6年) 村山富市 自社さ連立・戦後50年談話
1996年(平成8年) 橋本龍太郎 行政改革・消費税5%
1998年(平成10年) 小渕恵三 景気対策・IT推進
2000年(平成12年) 森喜朗 失言問題・低支持率
2001年(平成13年) 小泉純一郎 郵政民営化・構造改革
2006年(平成18年) 安倍晋三 戦後最年少首相・教育改革
2007年(平成19年) 福田康夫 対話外交・安定志向
2008年(平成20年) 麻生太郎 リーマンショック対応
2009年(平成21年) 鳩山由紀夫 政権交代・民主党政権誕生
2010年(平成22年) 菅直人 東日本大震災・原発事故対応
2011年(平成23年) 野田佳彦 社会保障と税の一体改革
2012年(平成24年) 安倍晋三 アベノミクス・史上最長政権
🟢 令和 2019〜現在
2020年(令和2年) 菅義偉 コロナ対策・携帯料金引き下げ
2021年(令和3年) 岸田文雄 新しい資本主義・防衛力強化
2024年(令和6年) 石破茂 安全保障重視・地方創生
2025年(令和7年) 高市早苗 歴史的初の女性首相・経済再建と防衛強化を掲げる
戦後の総理大臣・人気ランキング〜みなさんの記憶に残っている総理は誰でしょう?〜
第10位 橋本龍太郎
行政改革を進め、消費税を5%に引き上げた総理です
派手さはありませんが、真面目で実務的な総理でした
第9位 岸信介
日米安保条約を改定したことで、国中が大きな反対運動に包まれました
評価は分かれますが、日本の進路を大きく変えた総理でした
第8位 菅義偉
コロナ禍という大変な時期に総理を務め、携帯電話料金の値下げなど、身近な生活に関わる政策も進めました
苦労の多い時代を任された、たたき上げの総理という印象です
第7位 佐藤栄作
沖縄返還を実現し、核兵器を持たない方針を貫いたことで、ノーベル平和賞も受賞しています
目立つタイプではありませんが、安定した政治を続けた総理です
第6位 池田勇人
この人といえば、やはり「所得倍増計画」
給料を増やし、生活を豊かにすることを目標にし、日本は高度経済成長の時代へ進みました
「とにかく生活が楽になった」そう感じた方も多いのではないでしょうか
第5位 中曽根康弘
国鉄を民営化したり、教育改革を進めたりと、「改革」という言葉がよく似合う総理でした
「戦後政治の総決算」という言葉を使い、強いリーダーシップを発揮しました
第4位 吉田茂
戦争が終わった直後、「まずは戦争をしない国にしよう」「経済を立て直すことが一番大事だ」そう考え、日本の進む道を決めました
派手さはありませんが、今の日本があるのは、この人のおかげと言ってもいい存在です。
第3位 田中角栄
新幹線や高速道路を全国に広げ、「日本列島改造論」を展開した昭和のカリスマ
一方で、お金の問題でも話題になり、強烈な印象を残した総理大臣です
「角さん」と親しみを込めて呼ばれたのも、この人ならではです
第2位 安倍晋三
戦後で一番長く総理を務めた人として知られています
経済を元気にしようとした「アベノミクス」、外国との外交にも力を入れ、世界でも名前が知られました
総理退任後の2022年、演説中に銃弾を受け、亡くなったことは日本だけでなく世界中に大きな衝撃を与えました
賛成の声も反対の声も多く、良くも悪くも「話題にならなかった日はなかった総理」 と言えます
第1位 小泉純一郎
「自民党をぶっ壊す!」という強い言葉、覚えている方も多いと思います
郵政民営化をはじめとしていくつかの大きな改革を進めました
テレビにもよく出て、個性的な髪型、分かりやすい言葉、力強い口調で政治にあまり興味がなかった人にも名前が知られました。
「自民党をぶっ壊す!」以外にも
「改革なくして成長なし」「痛みを伴う改革」「感動した!」など数々の名言を残しました
ちなみに「60代以上の人を対象にした歴代総理大臣・人気ランキング」はこんなかんじでした
1位 吉田茂
2位 佐藤栄作
3位 池田勇人
4位 田中角栄
5位 中曽根康弘
6位 小泉純一郎
7位 安倍晋三
8位 鳩山一郎
9位 岸信介
10位 福田赳夫
まとめ
昭和・平成・令和と、日本の総理大臣を振り返ってみると、それぞれの時代に、それぞれの苦労と役割があったことが分かります。
「この人の時代は景気が良かった」「この頃は大変やったなぁ」そうした思い出を話すこと自体が、実はとても良い脳トレであり、会話のきっかけになります。
正解・不正解を決める必要はありません。みなさんの中にある “記憶に残る総理大臣” が一番です。
ぜひこのランキングをきっかけに、昔のニュースや当時の暮らしについて、ゆっくりお話してみてください。


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